18日、中京競馬場で行われた沈丁花賞(3歳・500万・ダ1400m)は、2番手でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の4番人気セイウンクールガイ(牡3、美浦・奥平雅士厩舎)が、直線で逃げ粘る2番人気スターリーウォリア(牡3、栗東・清水久詞厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒4(良)。
さらに1馬身差の3着に1番人気シヴァージ(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、3番人気グローリーグローリ(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)は10着に終わった。
勝ったセイウンクールガイは、父ヨハネスブルグ、母キョウワハピネス、その父オースという血統。これで通算成績は9戦2勝となった。