規制薬物の検出について

2018年03月30日 13:49

 JRAは今日、3月24日(土)の阪神5レースに出走したノーブルスピリット(セン3歳、栗東・中内田充正厩舎)の検体を理化学検査した結果、規制薬物である消炎鎮痛剤「デキサメタゾン」が検出されたと発表した。

 これは、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当するため、管理する中内田充正調教師に対し、過怠金30万円が課された。

※規制薬物は、主に治療を目的に施用される薬物であり、競馬法に定められた「禁止薬物」のような競走能力への影響は無いものの、馬の福祉および事故防止の観点から、規制薬物の影響下にある馬の出走は禁止されている。なお、デキサメタゾンは消炎効果を目的とした治療薬。

(JRA発表による)

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