【日本ダービー2018】アドマイヤアルバ、ダービー初騎乗の丸山騎手と新コンビ

2018年05月19日 12:45

丸山騎手との新コンビで日本ダービーに臨むアドマイヤアルバ(写真は2018年3歳500万下優勝時)

 27日に行われる日本ダービー(GI・東京芝2400m)に登録しているアドマイヤアルバ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は、丸山元気騎手との新コンビで臨むことがわかった。

 アドマイヤアルバは父ハーツクライ、母エリドゥバビロン、その父Bernsteinという血統。未勝利の身で挑んだ2歳オープンの中京2歳Sや、昇級戦だった前走の京都新聞杯で2着に入るなど、通算成績は9戦2勝、2着6回。勝ち切れない面はあるが、堅実な走りを重ねている。

 丸山元気騎手は2009年デビューの10年目で、日本ダービーへの騎乗はこれが初めて。美浦の根本康広厩舎所属で、野中悠太郎騎手・藤田菜七子騎手の兄弟子にあたる。

 また、アドマイヤアルバに前走騎乗した岩田康誠騎手は引き続き、皐月賞6着馬グレイル(牡3、栗東・野中賢二厩舎)とのコンビで、日本ダービーに臨む予定となっている。

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