19日、京都競馬場で行われたメルボルンT(3歳・500万・芝2200m)は、先団の後ろでレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の2番人気ドレーク(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した5番人気アフリカンゴールド(牡3、栗東・西園正都厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒7(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気マイスターシャーレ(牡3、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、3番人気ムーンレイカー(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)は6着、1番人気スマートモノリス(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は8着に終わった。
勝ったドレークは、父ルーラーシップ、母ディアアドマイヤ、その父サンデーサイレンスという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。