英ダービー馬マサーは愛ダービーや追加登録でのエクリプスSを視野に

2018年06月06日 19:00

英ダービーを制したマサー(撮影:栗山求)

 2日にエプソム競馬場で行われた英ダービー(G1・芝2400m)を制したマサー(牡3、英・C.アップルビー厩舎)の次走には、30日にアイルランドのカラ競馬場で行われる愛ダービー(G1・芝2400m)や、7月7日にイギリスのサンダウン競馬場で行われるエクリプスS(G1・芝2000)へ追加登録料を支払っての出走が候補に挙がっている。馬の様子を見て、来週には判断される。

 アップルビー厩舎は2016年のエクリプスSを追加登録により出走した当時3歳のホークビルで制した実績がある。

 マサーは父New Approach、母Khawlah、その父Cape Crossという血統。W.ビュイック騎手が騎乗した英ダービーでは中団からレースを進め、直線見事な脚で抜け出し初のG1タイトルを奪取した。また、父ニューアプローチ、父父ガリレオとの父子3代での英ダービー制覇となった。

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