アンドレルノートル、人気に応えて初勝利

2006年05月28日 09:50

 28日、中京競馬場で行われた1R・3歳未勝利(牝、芝2000m)は、熊沢重文騎手騎乗の1番人気アンドレルノートル(牝3、栗東・池江泰郎厩舎)が好位追走から、直線で末脚を伸ばし、逃げ粘る16番人気サンペスカをクビ差捕えて優勝した。勝ちタイムは2分02秒8(良)。父サンデーサイレンス、母アンブロジン(その父Mr.Prospector)という血統。半兄に02年皐月賞(GI)を制したノーリーズン(父ブライアンズタイム)、全兄に同厩舎所属で今年のダービー卿CT(GIII)など重賞2勝のグレイトジャーニー(牡5)がいる。通算成績2戦1勝。

 中京5R・3歳未勝利(芝1200m)は、中舘英二騎手騎乗の1番人気ウインイージス(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が内枠を利して先頭に立つと直線で二の脚を伸ばし、14番人気ケイタッチに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。父タイキシャトル、母レディソヴリン(その父Sovereign Dancer)という血統。叔父に94年朝日杯3歳S(GI)を制したフジキセキ、叔母に96年マーメイドS(GIII)を制したシャイニンレーサーなどがいる。通算成績4戦1勝。

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