【帝王賞】ガンバ遠藤保仁が見たいのは、武豊アウォーディーの復活V!

2018年06月24日 20:00

ダート戦線の上半期を締めくくる大一番まで、あと3日!(netkeiba.com)

 ロシアワールドカップでの日本代表の戦いも佳境に入ってきたが、ダート競馬も負けてはいない。上半期を締めくくる大一番、帝王賞(6/27 20:05 発走)までいよいよあと3日。大の競馬ファンで知られるプロサッカー選手、ガンバ大阪の遠藤保仁さんに、帝王賞で応援したい馬について訊いてみた。

「ワールドカップ、盛り上がっていますね。初戦のコロンビア戦をものにし、勝ち点3を取ったことで、日本代表はグループステージ突破に向けて大きく前進したと思います。現段階(6月20日現在)ではまだセネガル戦とポーランド戦が残っていますが、勝てる可能性という意味では、個人的には第3戦のポーランド戦のほうが高いと思っているんです。日本にとって、アフリカ特有の身体能力の高さで押されるよりは、セオリー通りに来ることの多い欧州のチームのほうが戦いやすいですから。ここまで来たら、ぜひともグループステージを突破して、上位進出を目指してほしいですね。

 注目の戦いという意味では、そのポーランド戦の前日に行われる大井の帝王賞も同じくらい楽しみですね。中央の実力のある馬が強くて、こちらもセオリー通りのイメージのあるレースです。

 普段は関西にいるので大井競馬場は頻繁には行けませんが、トゥインクルレースには行ったことがあります。東京に行っているときに時間ができたので、友達と遊びに行ったんですよ。家から車で20分ほどで行ける園田競馬場のナイターも綺麗ですが、大井はすべてにおいて大きくて、ナイター競馬にはワクワクするような雰囲気がありますよね。

 個人的に、今年の帝王賞で応援したい馬は2頭います。そのうちの1頭、テイエムジンソクは去年の秋、京都のみやこSを勝った日にたまたま競馬場に見に行っていて、その強さが印象に残りました。古川吉洋騎手はもう20年以上GIを勝っていなくて、この馬で久々のチャンスが巡ってきたというのを知って、ますます応援したくなりました。

 もう1頭がアウォーディーです。ユタカさん(武豊騎手)とも、たまに食事に行ったり仲良くさせていただいていますし。大好きな馬なんですが、しばらく勝っていませんよね。ここで復活してくれないかなぁ、と密かに期待しています。

 アウォーディーが2016年に川崎のJBCクラシックを勝ったときのことをよく覚えているんですが、あのときユタカさん、インタビューで『次は中京(のチャンピオンズC)で“会おうディー”』ってダジャレをカマしましたよね。ホントに関西人なのか、疑いたくなる微妙さでしたが(笑)。今回、もしアウォーディーが復活勝利を挙げられたら、またユタカさんの渾身のダジャレを聞きたいですね」(笑)

■遠藤 保仁(えんどう・やすひと)
Jリーグのガンバ大阪に所属するプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。1980年、鹿児島県桜島町(現・鹿児島市)生まれ。鹿児島実業高等学校から横浜フリューゲルス、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)を経て2001年にガンバ大阪へ。日本代表としても2006年ドイツ、2010年南アフリカ、2014年ブラジルと3度のワールドカップに出場し、国際Aマッチ出場数の日本人最多記録を持つ(2018年現在)。愛称は「ヤット」。

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