エポワスが引退、乗馬に…昨年9歳でキーンランドC制覇

2018年06月22日 20:29

9歳時のキーンランドC(写真)で重賞初制覇を果たしたエポワス

 昨年のキーンランドCを制したエポワス(セン10歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が現役を引退することがわかった。今後は乗馬となる予定。

 エポワスは父ファルブラヴ、母マニックサンデー、その父サンデーサイレンス。叔父に菊花賞馬ザッツザプレンティがいる血統。同期にはオルフェーヴルやロードカナロアらがいる。

 2011年4月2日の3歳未勝利戦で田面木博公騎手を背にデビューし、既走馬を相手にデビュー勝ち。続く3歳500万下も連勝で制した。

 その後は2年以上の休養を挟んだものの、復帰してからは着実に勝ち星を重ねる。2015年のUHB賞、2017年の大阪ハンブルクCとオープン特別で2勝を挙げた後、2017年のキーンランドCでルメール騎手を背に、9歳にして重賞初制覇を果たした。

 通算成績は32戦7勝。獲得賞金は2億219万円。

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