26日(火)に3歳短距離王決定戦の優駿スプリントが行われる。トライアルを逃げ切ったラルウアがそのスピードを見せつけるか、それとも流れが速くなって台頭する馬がいるのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/26(火) 優駿スプリント(3歳・SII・大井ダ1200m)
ラルウア(牡3、大井・的場直之厩舎)は優駿スプリントトライアルを完勝。後方からの競馬になった3走前以外は堅実に走っていて、ここも強引にでも行けば大崩れはないだろう。
ヴィブラビ(牝3、大井・荒山勝徳厩舎)は休み明けの前走・優駿スプリントトライアルで2着と力のあるところを見せた。一度使われた上積みも期待でき、上位争いに持ち込めそうだ。
メモリーメンヒル(牡3、大井・庄子昭彦厩舎)は先行しなかった3走前以外は全て圧勝。同型との兼ね合いが鍵となりそうだが、外目ならば2番手でも問題なさそう。ここもチャンスは十分。
サンニコーラ(牡3、大井・藤田輝信厩舎)は前目に行った馬で決まった前走の優駿スプリントトライアルで、後方から追い込んで3着に入った。ペースが速くなりそうなここは一気の差し切りまでありそうだ。
レベルスリー(牡3、船橋・林正人厩舎)は距離短縮の前走で結果を出した。1200mは中央で勝っていてむしろ良さそう。チャンスは十分。
発走は20時10分。
■調教追い切り動画
■陣営インタビュー