さきたま杯、アグネスジェダイがハナ差制す

2006年05月31日 16:15

 31日、浦和競馬場で行われたさきたま杯(4歳上、交流GIII・ダート1400m、1着賞金3000万円)は、武豊騎手騎乗の2番人気アグネスジェダイ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が好位追走から直線内を伸びると、外から迫った1番人気ドンクールをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。さらにクビ差の3着には6番人気ストロングブラッドが入った。

 勝ったアグネスジェダイは、父アグネスワールド、母ラッキーパイシーズ(その父Crafty Prospector)という血統。04年6月にデビューし、4戦目で初勝利。その後はダートの短距離戦を中心に堅実な走りを続け、古馬との初対戦となった05年サマーチャンピオン(交流GIII)で重賞初制覇を果たすと、同年の東京盃(交流GII)も制して重賞2勝目を挙げた。今年は3月にドバイゴールデンシャヒーン(首G1)に挑戦し、6着に健闘。帰国後初戦となった前走の栗東S(OP)は12着に敗れていた。通算成績24戦5勝(うち地方8戦3勝、海外1戦0勝、重賞3勝)。

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