【高知・トレノ賞】サクラインザスカイがゴール前の混戦を制す

2018年07月01日 18:32

 1日、高知競馬場で行われた第15回トレノ賞(3歳上・ダ1300m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた林謙佑騎手騎乗の2番人気サクラインザスカイ(牡9、高知・田中守厩舎)が、直線で4頭が並ぶ激しい追い比べを制し優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(不良)。

 2着はクビ差で1番人気コスタアレグレ(牡8、高知・別府真司厩舎)、3着はさらにクビ差で6番人気ワイルドコットン(牡7、高知・松木啓助厩舎)となった。なお、3番人気ホスト(牡7、高知・雑賀正光厩舎)は9着に終わった。

 勝ったサクラインザスカイは、父ワイルドラッシュ、母サクラヴィッキー、その父ダンスインザダークという血統で、これが重賞初制覇。

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