昨年の京成杯(写真)を制したコマノインパルス(撮影:下野雄規)
昨年の京成杯を制したコマノインパルス(牡4、美浦・菊川正達厩舎)が、4日付けでJRAの競走馬登録を抹消された。
コマノインパルスは父バゴ、母コマノアクラ、その父フジキセキという血統。
2016年10月の2歳新馬戦でデビュー勝ち。続く葉牡丹賞(500万)は9番人気の伏兵であったが、レイデオロの2着と好走。そして年明け初戦、重賞初挑戦となった京成杯で1番人気に応え、勝利を果たした。皐月賞(14着)でGI初挑戦を果たして以降は繋靱帯炎を発症し、休養していた。
通算成績は5戦2勝。獲得賞金は4961万1300円。