昨年のフラワーCを制したファンディーナが引退、繁殖入り

2018年07月11日 16:45

昨年のフラワーC(写真)を制したファンディーナ(撮影:下野雄規)

 昨年のフラワーCを制したファンディーナ(牝4、栗東・高野友和厩舎)が現役を引退することがわかった。今後は生まれ故郷の谷川牧場で繁殖入りする予定。

 ファンディーナは父ディープインパクト、母ドリームオブジェニー、その父Pivotalという血統。

 2017年1月の3歳新馬戦で2着に9馬身差の圧勝を収めると、続くつばき賞(500万)、フラワーCも連勝。そして牝馬の身ながら牡馬相手の皐月賞に挑み1番人気に推されるが、勝ったアルアインから0秒5差の7着に敗れる。

 その後も3戦して勝ち星は挙げられず、リゲルS(9着)後には右腸骨の骨折が判明。そこから復帰を果たせず、現役を断念することとなった。

 通算成績は7戦3勝。獲得賞金は5173万5000円。

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