福島10Rの鶴ヶ城特別(3歳以上1000万下・ダート1150m)は2番人気スマートレイチェル(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。1馬身3／4差の2着に1番人気スズカグラーテ、さらに1馬身半差の3着に6番人気アスタースウィングが入った。

　スマートレイチェルは栗東・西園正都厩舎の4歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ショウナンアクト(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は14戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着　スマートレイチェル(戸崎圭太騎手)
「スタートが良く、今日は2番手でもある程度上手にレースをしてくれました。気を抜くところがあるので早めに動いて行きましたが、最後までしっかり走ってくれました。強いレースでした」

2着　スズカグラーテ(内田博幸騎手)
「スタートがいまひとつでした。早めに外に出して様子を見ながらジワーッと動いて行きました。最後は相手にもうひと伸びされてしまいました」

3着　アスタースウィング(北村宏司騎手)
「良い形でレースはできたのですが、道中少し力を入れて走っていました。その分、最後の伸びがもう一つでした。もう少しリラックスして走れれば良いのですが......」

4着　メイショウタラチネ(丸田恭介騎手)
「展開は良い感じでしたし、直線でうまく馬群をさばけたのですが、前の馬が強すぎました。残念です」