ミレニアムウイング、4馬身差逃げ切りで2勝目

2006年06月10日 13:22

 10日、東京競馬場で行われた6R・3歳500万下(芝2500m)は、横山典弘騎手騎乗の4番人気ミレニアムウイング(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)がスタートから積極的に先行しハナに立ち、直線で1番人気ダークメッセージに4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分34秒2(良)。さらにハナ差の3着には6番人気アドバンテージが入った。

 勝ったミレニアムウイングは、父Sadler's Wells、母Angelic Song(その父Halo)という血統。全兄に02年ハリウッドターフCS(米G1)の覇者スリゴベイ Silgo Bay、半姉に02年TCK女王盃、01年クイーン賞(共に交流GIII)を制したレディバラード(父Unbridled)がおり、伯父に米G1を2勝し83年米2歳牡馬チャンピオンに選出され、タイキシャトルの父としても知られるデヴィルズバッグ Devil's Bag、叔父には種牡馬セイントバラード Saint Balladoなどがいる。05年11月のデビュー戦で初勝利を挙げるも、その後は苦戦が続き、前走の夏木立賞(3歳500万下)は9着に敗れていた。通算成績5戦2勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。