藤岡康太騎手騎乗の4番人気エレナレジーナが優勝(撮影:高橋正和)
18日、札幌競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝1500m・8頭)は、中団でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の4番人気エレナレジーナ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、逃げ粘った2番人気ヘリオス(牡2、栗東・友道康夫厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気マードレヴォイス(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、1番人気ピンクブロッサム(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は4着、3番人気モズコールズ(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)は5着に終わった。
勝ったエレナレジーナは、父ノヴェリスト、母フェニーチェ、その父ファルブラヴという血統。