【2歳未勝利】(札幌1R、2R) プロトイチバンボシ、セントセシリアが勝利

2018年08月25日 14:43

2番人気セントセシリアが快勝(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

札幌1Rの2歳未勝利(ダート1000m)は3番人気プロトイチバンボシ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは59秒3(不良)。アタマ差の2着に2番人気ケイゴールド、さらに2馬身差の3着に1番人気ショウブが入った。

プロトイチバンボシは美浦・浅野洋一郎厩舎の2歳牡馬で、父キングヘイロー、母ワンモアミイチュー(母の父エンドスウィープ)。通算成績は5戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 プロトイチバンボシ(内田博幸騎手)
「スタートは速かったのですが、外の馬が速く、3番手になりました。コーナーで外を回るのはロスなので、内をきれいに回って行きました。直線ジリジリとした伸びでしたが、前がとばしていたので展開も向きました」

2着 ケイゴールド(戸崎圭太騎手)
「ダートの方が芝より良さそうです。良いスピードを持っています」

3着 ショウブ(菊沢一樹騎手)
「どんどん馬は良くなっています。ケイゴールドが楽にきていましたし、切れ味勝負で負けました」

5着 カガストロング(川島信二騎手)
「脚抜きの良い馬場で頑張って追いかけましたが...」


札幌2Rの2歳未勝利(牝馬・芝1500m)は2番人気セントセシリア(川島信二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒7(稍重)。3馬身差の2着に3番人気トーセングラート、さらに3/4馬身差の3着に5番人気ドゥーエノルドゥが入った。

セントセシリアは栗東・矢作芳人厩舎の2歳牝馬で、父ハービンジャー、母セシリア(母の父アグネスタキオン)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 セントセシリア(川島信二騎手)
「まだ子供っぽいところがありますが、2戦目で馬は良くなり、距離を短くしたのも良かったかもしれません。お母さんが気難しい面があったので、これからテンションが上がりすぎないと良いですね」

2着 トーセングラート(黛弘人騎手)
「距離が延びましたが、頑張っていました。1頭になるとフワフワするので、今日は逃げた馬の外につける2番手で、ペースは遅かったのですが、自分のペースで行って自分のタイミングで追い出しました。距離は大丈夫でした」

4着 モズコールズ(J・モレイラ騎手)
「今日は能力を出せませんでしたが、これからレースをもっと経験していけば良くなるだろうと思います」

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