2日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好位でレースを進めた北村友一騎手騎乗の1番人気クロノジェネシス(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で逃げた4番人気マルカノーベル(セ2、栗東・今野貞一厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(稍重)。
さらに4馬身差の3着に8番人気キコクイーン(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、3番人気レクスミノル(牡2、栗東・本田優厩舎)は7着、2番人気ピアシック(牡2、栗東・森秀行厩舎)は16着に終わった。
勝ったクロノジェネシスは、父バゴ、母クロノロジスト、その父クロフネという血統。