田辺裕信騎手騎乗の2番人気ラストヌードルが勝利(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・15頭)は、スタート一息で後方からの競馬となった田辺裕信騎手騎乗の2番人気ラストヌードル(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で狭いところから進路を確保して一気に脚を伸ばし、好位追走から一旦は先頭に立った7番人気グレイテスト(牝2、美浦・武市康男厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(稍重)。
さらにハナ差の3着に3番人気フィリアプーラ(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、1番人気モズカクシダマ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)はフィリアプーラとクビ差の4着に終わった。
勝ったラストヌードルは、父オルフェーヴル、母リュヌドール、その父Green Tuneという血統。