英国の大レースを連勝したポエッツワードが引退(提供元:Racingfotos.com)
今年イギリスでG1・2勝を挙げ、その後故障により年内休養が発表されていたポエッツワード(牡5、英・M.スタウト厩舎)の引退が決定した。今後はイギリスのナネリースタッド(シャドウェルスタッド)にて種牡馬となる。
ポエッツワードは父Poet's Voice、母Whirly Bird、その父Nashwanという血統。今春まではG1でいまいち勝ち切れないレースが続いていたが、6月のプリンスオブウェールズS(G1・芝2000m)で当時欧州最高レーティングのクラックスマンを破りG1初制覇、さらにキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝2400m)を制し大レースを連勝。本格化を迎えていた。通算成績は17戦7勝。