シュヴァルツリーゼが直線で抜け出し快勝(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、前から離れた4番手でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の2番人気シュヴァルツリーゼ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げ粘った6番人気エスコーバタハト(牡2、美浦・菊川正達厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気サンビンガムトン(牡2、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、1番人気ヴァンランディ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、3番人気アッシュドール(牡2、美浦・勢司和浩厩舎)は7着に終わった。
勝ったシュヴァルツリーゼは、父ハーツクライ、母ソベラニア、その父Monsunという血統。