工藤篤騎手騎乗のメヂカラが、2着のキタノサカエヒメに4.4秒差をつけ優勝(写真提供:ばんえい十勝)
11日、帯広競馬場で行われた第43回クインC(4歳・牝・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を5番手でクリアした工藤篤騎手騎乗の4番人気メヂカラ(牝4、ばんえい・西邑春夫厩舎、積載重量690kg)が、そこから一気に先行4頭を差し切り、2着の3番人気キタノサカエヒメ(牝4、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量690kg)に4.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(馬場水分1.9%)。
さらに8秒差の3着に1番人気フェアリースズ(牝4、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量690kg)が入った。なお、2番人気シンエイボブ(牝4、ばんえい・久田守厩舎、積載重量700kg)は7着に終わった。