7月29日第2回新潟5日目8R 3歳上500万下(ダート1800m)
昨年4月、デビュー戦のダート1800mで残り1000mからロングスパートをかけてゴボウ抜きを決めた好素材だが、その後15か月の休養を余儀なくされやっと出走にこぎつけてきた。6月下旬から本格的な調教タイムが出て、その後計6本の追い切りを消化。それもいずれもが併せ馬の相手を圧倒する動きの良さで、ここ3週は
スピード感十分の走り。1週前の20日は格上
スプリングドリューを3馬身追い駆け、G前50mで仕掛けるとアッサリ先着。5F65.7-3F36.6-1F12.1秒と時計も優秀で、もうこの時点で8分通り仕上がっている。これで直前にもう1本キチッと追えれば9分以上の状態になりそうだ。
スピードと
パワー優先の新潟ダートも合うはずで、久々の不利があっても力で差し切る。