5勝目を狙うシロニイ(ユーザー投稿写真:うりぼうタロちゃんさん)
今年のJRA開催最終日、28日の中山競馬場には2頭の白毛馬が出走する。
10Rの立志S(ダ1800m)には父キングカメハメハ、母シラユキヒメの
シロニイ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が内田博幸騎手で出走。前走で人気に応えて待望の4勝目を挙げた。初の中山競馬場で5勝目を挙げオープン入りを果たすことができるか。
6Rの新馬戦(ダ1200m)でデビューするのは
マイヨブラン(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)。父はヨハネスブルグ、母は
シラユキヒメの娘である白毛馬
ユキチャン。こちらの鞍上は年間最多勝記録が懸かるC.ルメール騎手。記録達成の瞬間にコンビを組んでいるのは白毛馬となるかもしれない。