【京都金杯】ディープインパクト産駒は“馬券に絡むか大敗”/データ分析(種牡馬・血統編)

2019年01月02日 19:50

京都金杯過去10年

 5日に京都競馬場で行われる京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)について種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる6回の馬券絡みはディープインパクト、次いでマンハッタンカフェが4回、3回でキングカメハメハが続く。今年登録があるのはディープインパクト産駒のみ。

 ディープインパクト産駒は2-3-1-8。4着5着が一度もなく、馬券に絡むか大敗かと極端な成績になっている。16年トーセンスターダムのように1番人気を裏切ったケースもあるものの、トータルで複勝率42.9%、複勝回収率92%なので、相性は良い。過去には6番人気で優勝したエキストラエンドのような人気薄の激走例もある。

 人気が予想されるパクスアメリカーナの父はクロフネ。京都金杯はこれまで0-0-0-2。7番人気10着のヤマカツハクリュウと4番人気13着のティアップゴールドがいるのみ。

 3頭の登録があるステイゴールドは1-0-0-7。16年に3番人気1着のウインプリメーラがいるのみで、残りはほぼ大敗だが、人気サイドとして出走した馬自体が少なく、相性が悪いというわけでもなさそうだ。

 2頭の登録があるスクリーンヒーローは過去10年で産駒の京都金杯への出走はゼロ、2頭の登録があるハーツクライは0-0-0-1。

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