1番人気エイシンニシパが押し切り勝ち(撮影:稲葉訓也)
3日、園田競馬場で行われた第61回新春賞(4歳上・ダ1870m・1着賞金600万円)は、3番手でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の1番人気エイシンニシパ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)が、3コーナー手前で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の2番人気キクノソル(牡9、兵庫・田中範雄厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒0(稍重)。
さらに2馬身差の3着に6番人気キヨマサ(牡7、兵庫・松浦聡志厩舎)が入った。なお、3番人気タガノヴェリテ(セ7、兵庫・新子雅司厩舎)は11着に終わった。
勝ったエイシンニシパは、父ワイルドラッシュ、母エーシンカリーナ、その父アグネスデジタルという血統。2017年に続く2度目の新春賞制覇となった。