田辺騎手騎乗のヘッドオブステートが7馬身差の圧勝(撮影:下野雄規)
20日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、中団の前でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の7番人気ヘッドオブステート(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の1番人気ノワールムーティエ(牡3、美浦・林徹厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気サクラルーフェン(牡3、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、3番人気ブーケオブジュエル(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は10着、2番人気ユイノオールマイト(牡3、美浦・尾関知人厩舎)は14着に終わった。
勝ったヘッドオブステートは、父キングカメハメハ、母ザグレース、その父ディープインパクトという血統。