断然人気の素質馬コントラチェックがオープン入り(撮影:下野雄規)
20日、中山競馬場で行われた菜の花賞(3歳・牝・500万・芝1600m)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気コントラチェック(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気タンタラス(牝3、栗東・池添学厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気ポリアンサ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ブリッツアウェイ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は5着、2番人気シトラスノキセキ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)は6着に終わった。
勝ったコントラチェックは、父ディープインパクト、母リッチダンサー、その父Hallingという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。