ダノンキングリーなど、共同通信杯1週前厩舎情報/美浦トレセンニュース

2019年01月31日 19:00

新馬、500万下を2連勝中のダノンキングリー(撮影:下野雄規)

 2月10日(日)に行われる共同通信杯(GIII・東京芝1800m)に美浦から出走予定の2頭の1週前情報。

 新馬、ひいらぎ賞(500万下)と2連勝中のダノンキングリー(牡3・美浦・萩原清)は、30日(水)にウッドチップコースで併せ馬で追い切り、併せたサトノブレイズ(牡4・500万下)に先着。萩原調教師のコメント。

「2戦目となった前走は、競馬の内容が良かったですね。1週前追い切りの感じとしては前回の方が良かったのですが、その当時の状態に近づけるように調整をしていきたいと思います。距離が1ハロン延びる1800mは微妙なところだと思います」

 中京での新馬戦で初陣を飾った外国産馬のフォッサマグナ(牡3・美浦・藤沢和雄)は、30日(水)に坂路で併せ馬で追い切り、併せたドラゴンストーム(セン7・障害OP)に先着。津曲調教助手のコメント。

「東京の新馬戦で除外になり、中京の新馬戦に出走しました。調教から良い動きをしていましたし、位置取りは後ろになりましたが、仕掛けてからの反応が良くて期待通りの伸び脚を見せてくれました。

 前走の1400mから距離延長は問題ありません。元々期待が大きい馬ですし、メンバーは揃いますがここでも楽しみです」

(取材・文:佐々木祥恵)

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