昨日行われた対象レース最後の雲取賞 制したのはヒカリオーソ(撮影:高橋正和)
今年度からTCK所属馬に北米クラシックの重要ステップレース・サンタアニタダービー(米G1)の出走枠(最大2頭)が与えられているが、今年は選考対象馬なしとなった。
【サンタアニタダービーポイント 最終結果】
1位:ラプラス(180P)
2位:シビックヴァーゴ(90P)
3位:ジョリスヴェニール(60Pt)
3位:ハルディネロ(60Pt)
選定方法は2段階になっており、第1段階は大井競馬場などで実施する2・3歳戦で上位馬にポイントが付与され、雲取賞終了後に200ポイントを選定ラインとしてポイントに達した馬、もしくはそれに匹敵する馬を選定。第2段階で一時選定馬についてサンタアニタ競馬場と協議のうえ、TCKが遠征馬を最終選定する(協議の結果次第では選定ラインを満たしていても選定されない場合がある)。なお、ポイント付与対象馬はTCK所属馬限定で、所属馬として2戦以上出走していることが選定の条件となる。
(TCK特別区競馬組合のリリースより)