ワイドファラオが逃げ切り重賞初制覇(撮影:下野雄規)
6日、中山競馬場で行われたニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・芝1600m)は、先手を取った内田博幸騎手騎乗の4番人気
ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位追走から差を詰めた3番人気
メイショウショウブ(牝3、栗東・池添兼雄厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。
同レースの売り上げは25億5085万1000円(
アンクルテイオウの取り消しで2億1482万6600円の返還)、
カツジが優勝した昨年の27億4439万9900円より減少となった。