4日、門別競馬場で行われた第5回グランシャリオ門別スプリント(3歳上・ダ1000m・1着賞金300万円)は、中団でレースを進めた落合玄太騎手騎乗の3番人気メイショウアイアン(牡9、北海道・田中淳司厩舎)が、直線で各馬を差し切り、好位から脚を伸ばした1番人気ショコラブラン(牡7、北海道・小野望厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒6(不良、レコードタイム)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気タイセイエクレール(牡6、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気タイセイプライド(牡4、北海道・田中淳司厩舎)は11着に終わった。
勝ったメイショウアイアンは、父マヤノトップガン、母デヒアバーズ、その父デヒアという血統。重賞は2勝目。鞍上の落合玄太騎手はこれが初めての重賞勝利となった。また、本馬は7月17日(水)に行われる習志野きらっとスプリント(船橋)の優先出走権を獲得した。