札幌記念を目指しダービー馬ワグネリアンが帰厩(7月5日撮影、撮影:井内利彰)
昨年のダービー馬で前走の大阪杯は3着だったワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎)。その後は札幌記念(8月18日・札幌芝2000m)を視野に入れると発表されていたが、それを目指すべく、7月3日にノーザンファーム天栄(福島県)から栗東へ帰厩している。
すでにCWコースと坂路馬場を併用して調教されており、7月6日には坂路4F58.9秒をマーク。天皇賞・春を勝ったフィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎)や昨年の有馬記念を勝ったブラストワンピース(美浦・大竹正博厩舎)などが揃う豪華メンバーになりそうだが、そこでも注目の存在になることは間違いない。
なお先週、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
7月3日
アイアンバローズ
アルポルト
アルモニカ
ウルクラフト
エスト
ケープオブストーム
コルニッシュドール
サンドル
ダイヤモンドライフ
トロハ
ヒーズインラブ
ヘブンリーデイズ
レッドブロンクス
アドマイヤヒラリーの2017
7月4日
カイルアコナ
カレンシリエージョ
サニーレイ
シャイントレイル
ハピネスブルーム
プロフェット
ボクノナオミ
ミーティアトレイル
ルヴァン
レッドアルティスタ
マラコスタムブラダの2017
7月5日
カープストリーマー
キービジュアル
グランデストラーダ
サルトアトランテ
シェアザモーメント
ディライトプロミス
ファイアーボーラー
プラトン
ベッロコルサ
ベルカプリ
マリアバローズ
ルタンデュボヌール
レースガーデン
レッドエンヴィー
アドマイヤカンナの2017
7月6日
グリッサード
スターリーステージ
マラスキーノ
リライアブルエース
ルバクオーリ
タンザナイトの2017
(取材・文:井内利彰)