本日25日に門別競馬12R(発走時間20:40)で行われる第13回netkeiba.com杯ブリーダーズゴールドジュニアカップ(2歳・ダ1700m・1着賞金500万円)に10頭が出走する。昨年はイグナシオドーロが、一昨年はサザンヴィグラスが制した一戦。

　デビュー戦で6馬身差の圧勝を収め、栄冠賞では最内を突いて2着したヘイセイメジャー(牡2、北海道・松本隆宏厩舎)。前々走の特別戦では、中央の函館2歳Sで9着に入ったプリモジョーカーとタイム差なしの競馬。血統面から距離延長もこなせるだろう。鞍上は新コンビとなる宮崎光行騎手。

　メンバー中唯一の2勝馬となるアジュバント(牡2、北海道・佐々木国明厩舎)は、1200mの新馬戦で2着後、今回と同舞台の1700mで連勝。前走は4コーナーで先頭に立つと、そのまま後続に3馬身差をつけ、1分53秒0の時計で完勝した。鞍上は一昨年このレースを制した五十嵐冬樹騎手。

　前走でそのアジュバントに次ぐ2着となったスティールペガサス(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)も逆転を狙う。前走は一気に700mの距離延長。1700mで2戦目となる今回は前進が期待できる。鞍上は桑村真明騎手。

　他には、2歳戦絶好調の角川秀樹厩舎から出走するアイルハヴアナザー産駒のアイルビー(牡2)や、デビュー戦で7馬身差と圧勝したヨハネスボーイ(牡2、北海道・桧森邦夫厩舎)らも出走する。

※4枠4番シップレックビーチは出走取消となりました。