惜敗続きに終止符を打ったジェミニズ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
新潟10Rの苗場特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は2番人気
ジェミニズ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒0(良)。クビ差の2着に7番人気
スペルマロン、さらにクビ差の3着に3番人気
プレシャスリーフが入った。
ジェミニズは美浦・石栗龍彦厩舎の5歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母バラシング(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は36戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ジェミニズ(丸田恭介騎手)
「以前よりも強くなっています。掛かり気味に行っても押し切るのですから力をつけています」
3着
プレシャスリーフ(三浦皇成騎手)
「去勢した効果があって集中力がありました。道中は我慢がきいていて、向正面で勝ち馬がまくっていった時もじっとしていられました。その分、脚がたまって最後もいい脚を使っていました」
4着
ディライトプロミス(西村淳也騎手)
「もう少しペースが流れてほしかったです。ただ、その中でもいいリズムで走ってくれました」
6着
レオアルティメット(木幡巧也騎手)
「やはり行かないとダメな馬ですね。ハナを主張しましたが逃げさせてもらえませんでした。行ければ多少速いペースでも残るタイプなのですが......」