津村明秀騎手騎乗のクールティアラが3連勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
新潟10Rの稲妻ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1000m)は4番人気
クールティアラ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒2(良)。クビ差の2着に12番人気
ブラッククローバー、さらにクビ差の3着には1番人気
サラドリームが入った。
クールティアラは美浦・矢野英一厩舎の3歳牝馬で、父アルデ
バラン2、母クールユリア(母の父ケイムホーム)。通算成績は9戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
クールティアラ(津村明秀騎手)
「気持ちを落ち着けて、うまく競馬に持っていけたことが勝因です。外ラチへつけられるいい
スピードを持っていますし、最後はさすがに脚が上がってしまいましたが、格上挑戦でもあっさり突破していてすごい馬です」
3着
サラドリーム(嶋田純次騎手)
「スタートをポンと出てくれて、思っていたよりいい位置につけられました。勝ち馬を見る形で進んで、勝ち馬よりは先に手応えが怪しくなりましたが、それでもバテずに最後まで伸びていました」
4着
ゲンキチハヤブサ(内田博幸騎手)
「最後が甘いですね。もう少しで3着だったのですが......。それでも57キロを背負ってよく頑張ってくれました」