【八幡特別】(小倉9R) キャスパリーグが新馬戦以来久々の勝利

2019年08月31日 16:15

松若風馬騎手騎乗のキャスパリーグが新馬戦以来の勝利(c)netkeiba.com

小倉9Rの八幡特別(3歳以上1勝クラス・芝1200m)は2番人気キャスパリーグ(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒4(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気ブルベアオーロ、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気クーファディーヴァが入った。

キャスパリーグは栗東・浅見秀一厩舎の5歳牝馬で、父ディープインパクト、母レジェンドキャット(母の父Storm Cat)。通算成績は31戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 キャスパリーグ(松若風馬騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、出たなりでいい位置を取れましたし、いい形で競馬ができました。最後は突き抜ける勢いでしたが、先頭に立ってから耳を絞るようなところがあり、気持ちの面が邪魔をしているところがあります。上でも通用すると思いますが、しっかりと走れればもっと良くなると思います」

2着 ブルベアオーロ(松山弘平騎手)
「大外枠でしたが、うまく内に切り替えることができました。最後もいい脚を使ってくれました」

4着 メイショウナスカ(太宰啓介騎手)
「終いの脚は確実ですが、道中の進み具合は良くありませんでした。うまく流れが向けば勝つ力はあると思います」

11着 ナリス(和田竜二騎手)
「馬がその気で行っていたので、ためが利きませんでした」

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