2着に3馬身差をつけて勝利したスターライトブルー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rの松戸特別(3歳以上2勝クラス・ダート2400m)は5番人気
スターライトブルー(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分36秒8(良)。3馬身差の2着に2番人気
イルフォーコン、さらに1馬身1/4差の3着に7番人気
キタサンヴィクターが入った。
スターライトブルーは美浦・戸田博文厩舎の5歳牡馬で、父ホワイトマズル、母オメガリトルスター(母の父ジャングルポケット)。通算成績は24戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スターライトブルー(吉田豊騎手)
「前回、芝のレースで乗った時にダートの方がいいと思いました。また、ためてもあまり伸びない感じでしたから、今日は行ければ前に行こうと考えていました。レースでは行くだけ行って、後ろの馬に脚を使わせる形にしました。そういうレースが良かったようです」
2着
イルフォーコン(田辺裕信騎手)
「思ったよりペースが落ちついてしまって、最後の伸びが今ひとつでした。勝ち切るには展開の助けが必要なようです」
4着
ギガバッケン(内田博幸騎手)
「あまり切れる脚のない馬ですが、うまくレースをしてくれました。最後は後ろの馬に一気に交わされましたが、最近の成績を考えるとよく走っていると思います。流れ一つでこのクラスでもやれそうです」
5着
ミラクルヒッター(田中勝春騎手)
「ブリンカーが効いて、いい感じでレースができました。ただ、勝負どころで内にもたれて行きっぷりが悪くなりました。最後は何とか我慢してくれたのですが」