【エルコンドルパサーC】(中山) アカネサスが人気に応える

2019年09月16日 18:10

1番人気に応え、3勝目を挙げたアカネサス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rの1999メモリアルエルコンドルパサーカップ(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は1番人気アカネサス(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(不良)。1馬身差の2着に5番人気デピュティプライム、さらに半馬身差の3着には6番人気ガンケンが入った。

アカネサスは栗東・浅見秀一厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母クィーンズバーン(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は11戦3勝。

〜レース後のコメント〜

1着 アカネサス(池添謙一騎手)
「もまれ弱いタイプなので、この枠はどうかなと思っていましたが、うまく追走することができました。直線でも抜け出してからやめてしまうところがあるので、ギリギリまで追い出しを待ちましたが、それでも今日もやめようとしていました。まだ余裕があります」

2着 デピュティプライム(C.ルメール騎手)
「いいスタートを切って前めのポジションにつけられることができ、脚も使ってくれました。残念でした」

3着 ガンケン(内田博幸騎手)
「クラスが上がってこれまでとスピードが違い、今日はためる競馬になりました。ただ、それが良かったのかもしれません。時計が早い馬場でこれだけ脚を使えているのですから、差す競馬も合うかもしれませんね」

4着 エタニティーワルツ(丸田恭介騎手)
「このクラスでも自分から位置を取れましたし、よく頑張りました。揉まれ弱いところがあり、直線で抜け出す時に気にしていましたが、それでも上位と差がないところまで来ています」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。