【2歳未勝利】(阪神1R) 先手を取ったファストボウラーが初勝利

2019年09月21日 14:45

クビ差の接戦を制したのは2番人気のファストボウラー (写真奥) (c)netkeiba.com

 阪神1Rの2歳未勝利(ダート1200m)は2番人気ファストボウラー(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒1(稍重)。クビ差の2着に4番人気シゲルカセイ、さらに2馬身半差の3着に1番人気メイショウマサヒメが入った。

 ファストボウラーは栗東・渡辺薫彦厩舎の2歳牡馬で、父メイショウボーラー、母モエレカバーガール(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ファストボウラー(幸英明騎手)
「ゲートが速かったですし、今日は良い競馬ができました。ダートも合っています。上に行って、徐々に力をつけてくれば楽しみです」

2着 シゲルカセイ(酒井学騎手)
「スタート良く、勝ち馬の後ろから運べました。手応えも良く、最後はしぶとく差を詰めてくれました。芝だと伸びず、バテずという感じですが、ダートだと、そういうところを補ってくれます」

3着 メイショウマサヒメ(和田竜二騎手)
「少し力むところはありましたが、追走が楽で、手応えも十分でした。ただ、直線でトモを落とすと、脚をなくしてしまいました」

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