ジョッキークラブGC、バーナーディニが6馬身差圧勝

2006年10月08日 09:50

 現地時間7日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたジョッキークラブGC(3歳上、米G1・ダート10f)は4頭立てで行われ、J.カステラーノ騎手騎乗の圧倒的1番人気バーナーディニ Bernardini(牡3、米・T.アルバートラニ厩舎)が2番手追走から直線で先頭に立ち、逃げた3番人気ワンダリンボーイ Wanderin Boyに6.3/4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分01秒02秒(良)。さらに6馬身差の3着には4番人気アンドロメダズヒーロー Andromeda's Heroが入り、初ダート戦となった2番人気ディラントーマス Dylan Thomasは、3着から19.1/2馬身差の4着に敗退した。

 勝ったバーナーディニは、父A.P.Indy、母Cara Rafaela(その父Quiet American)という血統の米国産馬。06年1月のデビュー戦こそ4着に敗退したが、その後は連勝を重ね、3走前のプリークネスSでG1初制覇。続くジムダンディーS(米G2)は9馬身、トラヴァーズS(米G1)は7.1/2馬身差で圧勝し、今回の勝利で6連勝を達成した。通算成績7戦6勝(重賞5勝)。

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