道営スプリント、アドミラルサンダー重賞2勝目

2006年10月11日 15:55

 11日、旭川競馬場で行われた道営スプリント(3歳上、ダート1000m、1着賞金200万円)は、坂下秀樹騎手騎乗の1番人気アドミラルサンダー(牡4、北海道・原孝明厩舎)が先団追走から徐々に進出を開始し、直線大外から一気に追い上げた6番人気ヒロショウグンをアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分00秒0(不良)。さらにハナ差の3着には2番人気シャンハイジャンプが入った。

 勝ったアドミラルサンダーは父グリーンアプローズ、母サレンダー(その父ミルジョージ)という血統。伯父に92年根岸S(GIII)を制したハッピィーギネスがいる。04年4月に道営ホッカイドウ競馬でデビュー。05年5月の北斗盃で重賞初制覇を飾る。その後の北海道スプリントC(交流GIII)では中央馬相手に3歳馬ながら5着と健闘した。近走は安定した成績を残し、前走のカルストンライトオ賞では1番人気に応え優勝していた。通算成績29戦10勝(重賞2勝)。

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