14日、京都競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・14頭)は、好スタートから先手を取った松田大作騎手騎乗の6番人気ヴィンチェーレ(牝2、栗東・武英智厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気アナザーエンド(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に8番人気テンサイドカップ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、1番人気メイショウオイワキ(牡2、栗東・藤沢則雄厩舎)は8着、2番人気ワンスウィートデイ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)は9着、3番人気カズオルヴァル(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は10着に終わった。
勝ったヴィンチェーレは、父フェノーメノ、母ケイティマイヒメ、その父コロナドズクエストという血統。