ミレニアムウイング、屈腱炎で休養へ

2006年10月13日 19:17

 13日、ミレニアムウイング(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)に左前浅屈腱炎の発症が判明。9か月以上の休養が必要と診断され、登録していた菊花賞(GI)の出走は断念することになった。

 ミレニアムウイングは、父Sadler's Wells、母Angelic Song(その父Halo)という血統の愛国産馬で、半姉に02年TCK女王盃(交流GIII)など重賞2勝のレディバラード(父Unbridled)がいる。昨年11月の東京芝2000mで新馬勝ち。クラシック戦線には乗れなかったが、6月10日東京の3歳500万下(芝2500m)、レコード勝ちとなった8月12日の支笏湖特別(1000万下・芝2600m)を連勝し、距離延長で本領発揮。セントライト記念(GII)は10着に敗れていた。通算成績7戦3勝。

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