17日、新ひだか町・北海道市場で、今年最後の当歳・1歳市場となるオータムセール(日高軽種馬農協主催)の第2日目(サラ1歳)が開催。185頭が上場され、56頭が落札された。
最高価格は、無傷の5連勝でオークス、秋華賞(共にGI)の牝馬2冠を達成した
カワカミプリンセスの半弟・
タカノセクレタリーの2005(父アグネスデジタル)で、菅原光太郎氏が4882万5000円で落札した。続いて、ステイゴールド産駒のIFゴールド(牡、母トゥルーザロッチ)が1785万円で木村哲也氏に落札された。
その他では、従兄に
ナリタキングオー(京都新聞杯-GIIなど重賞3勝)、
マイネルモルゲン(京成杯AH-GIIIなど重賞3勝)がいる
セリーナマン(牡、父マンハッタンカフェ)がビッグレッド
ファームに1638万円で、昨年の
クリスタルC(GIII)勝ち馬
ディープサマーの半弟である
チカリーの17(牡、父キングヘイロー)が、田中昇氏に1470万円で落札されている。