オータムセール2日目、カワカミプリンセス半弟が最高価格

2006年10月17日 17:05

 17日、新ひだか町・北海道市場で、今年最後の当歳・1歳市場となるオータムセール(日高軽種馬農協主催)の第2日目(サラ1歳)が開催。185頭が上場され、56頭が落札された。

 最高価格は、無傷の5連勝でオークス、秋華賞(共にGI)の牝馬2冠を達成したカワカミプリンセスの半弟・タカノセクレタリーの2005(父アグネスデジタル)で、菅原光太郎氏が4882万5000円で落札した。続いて、ステイゴールド産駒のIFゴールド(牡、母トゥルーザロッチ)が1785万円で木村哲也氏に落札された。

 その他では、従兄にナリタキングオー(京都新聞杯-GIIなど重賞3勝)、マイネルモルゲン(京成杯AH-GIIIなど重賞3勝)がいるセリーナマン(牡、父マンハッタンカフェ)がビッグレッドファームに1638万円で、昨年のクリスタルC(GIII)勝ち馬ディープサマーの半弟であるチカリーの17(牡、父キングヘイロー)が、田中昇氏に1470万円で落札されている。

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