吉原寛人騎手騎乗、北海道のイッキカセイが差し切りV(撮影:高橋正和)
20日、川崎競馬場で行われた川崎若駒オープン(2歳・OP・ダ1600m・1着賞金350万円)は、中団でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の1番人気イッキカセイ(牡2、北海道・林和弘厩舎)が直線で外から脚を伸ばし、最後は2着の8番人気カネトシマックス(牡2、川崎・佐々木仁厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒4(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気タイセイサクセサー(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。3番人気オニキリマル(牡2、船橋・林正人厩舎)は7着。
勝ったイッキカセイは父プリサイスエンド、母シルキーフレンド、その父マーベラスサンデーという血統。前走の鎌倉記念(4着)に続く川崎での出走で、通算3勝目を挙げた。