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【チャレンジC】厩舎と好相性、ロードマイウェイのルメール騎手/データ分析(ゴールデンコンビ編)

2019年11月30日 06:03

チャレンジCに出走するロードマイウェイ

 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったチャレンジCの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【杉山晴紀厩舎×C.ルメール騎手(ロードマイウェイ)】

 デットーリ騎手、スミヨン騎手、ムーア騎手と豪華な顔ぶれとなった一戦だが、「ゴールデンコンビ」に指名したのは「杉山晴紀厩舎×C.ルメール騎手」。このコンビの「直近1年」の成績は5-1-0-2で複勝率75.0%、複勝回収率103.8%となっている。直近1年での5勝は、杉山晴紀厩舎の騎手別勝利数の1位だ。「直近5年」の成績が5-2-1-6なので、この1年の間に急速にラインが形成されたことが分かる。先週の銀嶺ステークスでも、このコンビのブルベアイリーデが1番人気のレッドルゼルを降して勝利を収めている。

 ロードマイウェイには過去に3回騎乗しており2-1-0-0。ロードマイウェイは目下4連勝中だが、その口火を切ったのがルメール騎手だった。阪神内回り2000mというトリッキーな舞台だけに、通年免許を取得しているルメール騎手に一日の長があると見たが、果たして。

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