第2障害を最初にクリアした藤野俊一騎手騎乗のジェイカトレアが優勝(写真提供:ばんえい十勝)
8日、帯広競馬場で行われた第44回ばんえいオークス(3歳・牝・重賞・ダ200m・1着賞金150万円)は、第2障害を最初にクリアした藤野俊一騎手騎乗の1番人気ジェイカトレア(牝3、ばんえい・平田義弘厩舎、積載重量670kg)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気クイーンヴォラ(牝3、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量670kg)に6.8秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒6(馬場水分2.3%)。
さらに0.8秒差の3着に9番人気アアモンドラッシュ(牝3、ばんえい・小林長吉厩舎、積載重量670kg)が入った。なお、2番人気ヤマサンブラック(牝3、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量670kg)は5着、3番人気アアモンドノース(牝3、ばんえい・小林長吉厩舎、積載重量670kg)は7着に終わった。