【米・マリブS】オマハビーチが完勝、M.スミス騎手は北米史上最多のG1通算217勝

2019年12月29日 17:30

 現地時間28日、アメリカのサンタアニタパーク競馬場でG1・マリブS(3歳・ダ1400m・5頭立て)が行われた。

 単勝1.4倍の1番人気に支持されたオマハビーチ(牡3、M.スミス騎手)が3コーナー付近で先頭に立つと、以降は馬なりのまま後続を突き放し、最後方から追い込んだ3番人気ロードスター(牡3、J.ロザリオ騎手)に2.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒33(良)。

 オマハビーチは父War Front、母Charming、その父Seeking the Goldという血統。アメリカのR.マンデラ厩舎の管理馬。G1は3走前のアーカンソーダービー、2走前のサンタアニタスプリントCSに続き3勝目。通算成績は10戦5勝。

 鞍上のマイク・スミス騎手はラブレアS(3歳牝・ダ1400m)に続いて、この日G1・2勝目。この勝利でG1通算217勝に到達し、ジェリー・ベイリー元騎手のG1通算216勝を抜いて、北米史上最多G1勝利騎手となった。

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