宮崎北斗騎手騎乗のフォースオブウィルがまとめて差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
13日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、道中後方でレースを進め4コーナーで外を回って追い上げた宮崎北斗騎手騎乗の7番人気フォースオブウィル(牡3、美浦・粕谷昌央厩舎)が、直線でも勢いそのまま脚を伸ばして各馬を差し切り、早め先頭で粘り込みを図った1番人気リーガルバトル(牡3、美浦・高橋文雅厩舎)をもゴール前で捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。
さらに3馬身差の3着に13番人気ボウイッシュ(牝3、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、3番人気ムーンライトリバー(牝3、美浦・中野栄治厩舎)は5着、2番人気レッドジョコンダ(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は14着に終わった。
勝ったフォースオブウィルは、父ローエングリン、母ウマクイクトオモウ、その父ステイゴールドという血統。